2021年4月1日より「キャスティング取込」機能の提供を開始いたします。
こんなユーザー様にオススメです
- キャスティング機能を既に活用しており、予定工数の入力・更新が大変だと感じている
- 案件マネジメントや原価管理を強化して、赤字案件の発生を未然に防ぎたい
- ZAC外でリソース管理を行っているが、案件別/月別/社員別など様々なセグメントでリソース状況を見える化したい
新機能「キャスティング取込」とは
キャスティング取込は、API経由またはCSV取込で、複数案件・複数名・複数月の稼働予定時間(キャスティング)を一括でZACに登録・更新するための機能です。
これまでは1案件ずつZACの画面上からキャスティング情報を入力・更新する必要がありましたが、本機能をご利用いただくことで入力・更新の手間が大幅に削減されます。システム操作の事務作業を減らして案件業務や高度なマネジメント業務に使える時間が増えること、またデータの登録・更新の頻度や精度が高まることで、ユーザー様がより高度な案件別原価管理や月別・社員別の稼働管理(リソース管理)を実現できることが期待されます。
※API機能は最新バージョンのZACまたは最新バージョンのZAC Enterpriseにて提供しております。ご希望がございましたらお問い合わせください。
キャスティング機能を活用するメリット
キャスティング機能を勤怠・工数管理機能とセットでご利用いただくことで、案件別/月別/社員別の稼働予定工数について「予実対比」が実現し、仕掛中の案件でも稼働の進捗状況や損益の速報値などをタイムリーに把握可能になります。工数の予実対比を行うことで、案件の進捗・損益に異常があればマネジメント層がいち早く気付いて対策でき、案件の赤字化を未然に防げるようになります。
またキャスティング機能をご活用いただくことで、引合段階から労務費まで含めた案件損益の着地見込みが把握可能になります。引合案件の損益がより精緻に見える化することで、より利益率の高い案件の受注が増えるといった効果も見込まれます。
キャスティング取込機能の説明会を開催します!
4月20日(火)14:00~14:30にて、新機能の概要とご利用イメージをかんたんにご紹介します。ご興味がありましたら下記フォームよりお申し込みください。
※お申込みにはヘルプセンターへのログインが必要です。アカウントをお持ちでない場合はこちらをクリックして所定の手続きをお願いいたします。