管理者権限の付与によって可能となる操作は以下の通りです。
・完了予定日の変更
一般ユーザでは変更不可の項目ですが、
管理者権限の付与により、変更が可能となります。
・システムロックとロック中のアクセス
締日処理画面で[システムのロック]を実施した場合、
一般ユーザはロック実施中、システムにアクセス不可となりますが、
管理者権限ユーザについてはアクセスが可能です。
・管理者締め以外の締め処理後の操作
締め処理後は通常、締日以前の日付のデータが変更不可となりますが、
管理者権限ユーザの操作については[管理者締日]を参照するため、
[管理者締日]より後の日付のデータであれば、変更が可能です。
・全員分の承認履歴の閲覧
一般ユーザは他者の承認履歴を閲覧できませんが、
管理者権限ユーザは全員分の履歴を閲覧することができます。
(※他者の申請に対しての承認権限とは異なります。)
・案件画面の[管理]メニュー操作
※こちらは管理者権限の設定だけではなく、
権限マスタの設定も併せて必要となりますのでご注意ください。
(権限マスタのみの設定ではご利用いただけません。)
また、上記記載の様に管理者権限を有したユーザーは、強い権限を保持いたします。
貴社ご運用に合わせて、適宜ご利用いただけますようお願いいたします。
公開:2020/11/02【MA_1452】