勤怠・工数管理の記述内容の前提

Reforma PSAの基本仕様

下記は、システムの仕様のため、画面からの設定による変更はできません。

1日の単位	朝５時～翌朝５時（２９時）の時間帯を １日として処理します。 ※法定深夜残業時間（２２時から翌日５時）に合わせています。
入力単位と範囲	全ての時刻、時間は１５分単位 です。 全ての時刻は、朝５時～翌朝５時（２９時）の範囲で入力します。
労働時間	「出社時刻・退社時刻・休憩時間」の入力から自動的に計算されます。

申請・承認の対象

すべての申請は事前申請を原則としています。

	『申請対象の時間・日』と特記事項
休暇取得申請	『休暇対象期間』 有給休暇、特別休暇(慶忌、育児、介護休暇など)、代替休暇、欠勤などの取得及び報告を扱います。
休日出勤申請	『休日(いわゆる土日祝日)の勤務』 申請処理は所定休日・法定休日を区別せず『休日』として扱います。 (システムは、所定休日と法定休日は区別して扱います。) 申請時には出社・退社の時刻情報は不要です。

勤務形態履歴マスタにて追加設定を行った場合に利用できる申請

勤務形態履歴マスタの設定によって、以下の申請についても利用可能となります。

	『申請対象の時間・日』と特記事項
残業申請	『出社・退社時刻の時間』 残業予定時間ではなく、出社時刻（早出残業）または／および　退社時刻（定時以降の残業）を申請します。 『月の残業時間の上限時間』 月単位での残業予定時間（予定の合計時間）を申請します。 「今月は〇〇時間残業する予定です」という申請です。 『時間の指定なし』 時刻や時間の指定は行わず、残業を実施することのみを申請します。
遅刻・早退申請	『出社・退社時刻の時間』 出社時刻（遅刻）または／および　退社時刻（早退）を申請します。 『時間の指定なし』 時刻の指定は行わず、遅刻・早退の予定であることを申請します。
振休申請	『振替勤務（休日と平日の交換）による休日(いわゆる土日祝日)の勤務』 振替休日を指定の上、申請します。