こんにちは。カスタマーマーケティング担当の土田です。
本連載では、2019年8月に販売を開始した次世代版ZACについて、
「従来版とどう違うの?」「何が良くなったの?」「今後のバージョンアップの予定は?」
といったユーザー様の疑問にお答えするとともに、
「UI刷新」「モバイル対応」「API」などユーザー様必見の最新情報をお届けします。
第1回は、次世代版ZACの販売を開始した背景、従来のZAC Enterpriseとの比較を交えながら、
特徴や進化したポイント、今後目指していく方向性について解説していきます。
次世代版ZACとは?
次世代版ZACは、2019年8月に提供を開始した「ZAC」の新しいサービス形態です。
近年、政府主導で働き方改革やDX(デジタルトランスフォーメーション)が推進される中で、企業は時代の変化に柔軟に対応していくことが求められています。
このような背景を受けて、企業が外部環境の変化にいち早く対応できるよう、次世代版ZACでは、一度サービスを導入すると自動アップデートによって標準搭載されている機能の最新バージョンが利用可能です。
従来のZAC Enterpriseとの違いは?
それでは、次世代版ZACの特徴を従来のZAC Enterpriseと比較しながら紹介していきます。
Point 1:自動バージョンアップを搭載
バージョンアップが保守範囲内に含まれるため、既存機能のUI刷新やモバイル対応など常に最新の環境をご利用いただくことが可能です。
Point 2:順次リリースされる新機能の追加が可能
シングルサインオン、API、打刻データ連携など順次リリースされる新機能を追加・拡張していくことが可能です。※別途リリース費用が発生します。
Point 3:ニーズの多い機能は標準搭載
600社以上への導入実績から厳選された機能パラメータ群を引き続き利用することが可能です。
※カスタマイズを行う場合は、以降のバージョンアップは有償での対応となります。
次世代版ZAC進化のポイント
Point 1:UIを大幅に刷新し「使いたくなるZAC」へ
「使いたくなるZAC」をコンセプトに、承認、TOP画面、勤怠・工数、経費、予定表など多くのユーザーが利用する機能からUIを大幅に刷新しています。
Point 2:モバイル対応し「どこでも使えるZAC」へ
承認、工数登録、休暇申請、経費精算、予定表の更新などの日常業務を移動しながらスマートフォンに最適化された画面で行うことが出来ます。
Point 3:APIを公開し「繋がるZAC」へ
「繋がるZAC」をコンセプトに、打刻システムやBIツール等の外部システムとAPI連携を実現しました。
今回は以上になります。
次回は「UI刷新」をテーマに最新情報をお届けしたいと思います。
ここまで読んでくださりありがとうございました。