締日処理画面は、経理担当が行う月次処理のひとつである「締日処理」を行うための画面です。
締日処理の全体画面
締日処理画面の構成
締日処理で画面でどのような表示がされて、どのような操作が行えるか、画面の上から順に紹介いたします。
システムロック
全体締めと配賦処理を行う前に、システムへのロックをここで行います。
管理者権限を持たないユーザーの場合、システムロックボタンは表示されません。
個別の締め処理
個別締めは6つあり、それぞれについて締め処理を行います。
- 締日:業務報告書締日、経費締日、売上締日、仕入締日、全体締日、管理者締日
- 現在締日:現在の締日を表示。
- ◯月を締める:締日処理を実行して、1ヶ月先に進める。
締日以前の日付のデータが変更できなくなる。 - ◯月締めを戻す:締日を1ヶ月前に戻す。
配賦処理
配賦処理の実行方法は「随時処理」と「夜間処理」の2通りがあります。
「配賦処理(随時)」では、対象となる年月を指定したうえで、随時処理を行います。
夜間処理は下のエリアで処理をします。
配賦処理日と配賦年月を指定して、セットボタンをクリックすると、配賦処理が夜間バッチにて実行されます。
これまでの配賦処理は下側に表示されています。
配賦確定締め
配賦確定締めを行います。
表示項目と操作方法は個別締めと同じです。
締日処理のエラー表示
締日処理の結果、エラーがある場合は画面右側にエラーメッセージが表示されます。
エラー表示エリアの構成
エラー表示について、画面上から順に紹介いたします。
メール設定
エラーの対象者以外にメールを送る社員がいれば、社員コードで指定します。
メッセージは「経理コメント」に入力します。
エラーメッセージ
エラーの内容が表示されます。
閲覧をクリックすると、対象の画面がポップアップで開きます。
CSV出力・メール送信
- CSV:チェックを入れた項目に関するCSVファイルを出力する。
- メール送信:エラーの対象者と社員1~5で設定されたユーザーにメールを送る。