支払請求書チェック画面では、支払に関する請求データと請求書の内容を照合し、支払データを準備するための処理を行います。
支払請求書チェックの全体画面
支払請求書チェック画面は4つのエリアに分けることができます。
番号 | エリア名 | 備考 |
---|---|---|
1 | 支払先情報 | 検索条件として、支払先コードを入力する。 |
2 | 仕入検索 | 仕入データの検索条件を入力する。 |
3 | 結果表示 | ①②で入力した条件に該当するデータを表示する。 |
4 | 請求書発行処理 | 明細単位、支払先単位での照合を行う。 |
支払先情報エリア
検索条件としての支払先を選択します。.
- 「前へ」「次へ」ボタンで、支払先コードを前後に移動できる。
- 支払先マスタから引用された情報が「支払先口座」「振込手数料」「支払条件」として表示される。
仕入検索エリア
項目名 | 備考 |
---|---|
仕入日 | 仕入日の範囲を入力する。「前月」「翌月」ボタンでも日付の入力ができる。 |
支払日 | 支払日の範囲を入力する。 |
確認状況 |
「未チェック」は明細確認処理が未了、「確認済」は確認処理が完了したデータ、「確定済」は請求書の確定まで完了したデータ、「他含む」は確認の対象外・不要のデータ。 |
営業担当者 |
案件基本画面の営業担当者を選択します。 |
項目名 | 備考 |
---|---|
請求書確定済 | 請求書確定処理時の単位でデータを参照、取得する際は、ここから選択。 |
キーワード検索 | 仕入No.やJOBNo.、案件名などを入力する。 |
部門 | 部門を選択する。 |
結果表示エリア
検索結果に表示されるのは次の情報です。
- No.、支払先コード、支払先略称、仕入日、JOBNo.:発注品名、科目名、金額、消費税、合計額、支払日、請求書種類、受取請求書コード
仕入データNo.は、クリックすることで発注画面が開きます。
- Hで始まる:発注済
- Sで始まる:仕入計上済
見出しのリンクをクリックすると、昇順▲、降順▼に表示順を変更できます。
請求書発行処理エリア
請求書発行処理エリアでは明細の確認と解除、請求書の確定と解除を行います。これらの操作を通じて、支払データを作成します。