Reforma PSAのマスタは24種類あります。特殊な操作を行うマスタもありますが、画面構成や操作方法に大きな違いはありません。
マスタの画面構成
マスタの画面構成は、大まかには次のようになっています。
パーツ | 概要 | |
---|---|---|
1 | タイトル | マスタの名前が表示されます。 |
2 | 検索項目 | ここで検索を行います。新規登録のボタンもここにあります。 |
3 | 一覧 | マスタに登録している情報の一覧です。コードをクリックすると、④に内容が表示されます。 |
4 | 内容 | マスタの項目が表示されます。登録ボタンをクリックして、新規登録や変更を行います。 |
マスタの登録手順
マスタの登録手順は次の通りになります。
新規に登録する
- 新規登録ボタンをクリック。
- 各項目に入力する。
- 登録ボタンをクリックして、登録を完了する。
ただし、次のマスタでは新規登録は行なえません。
- 承認経路、ライセンス、権限、詳細権限、月別ゾーン、対外帳票ロゴ・社印
登録済みの情報を変更する
- 検索項目を使って、一覧を表示させる(最初から一覧が表示されるマスタもある)。
- コードをクリックして、情報を開く。
- 変更したい項目を入力して、登録ボタンをクリックする。
新規登録後に表示される項目
マスタを新規登録した後に情報を閲覧すると、次のような項目が追加されている場合があります。
項目名 | 必須 | 入力形式 | 初期値 |
---|---|---|---|
取引可・不可 | ◯ | ラジオボタン | 取引可 |
使用可・不可 | ◯ | ラジオボタン | 使用可 |
新規登録日 | 自動 | 新規登録の日時 | |
最終更新者 | 自動 | 最終更新のユーザー名 | |
最終更新日 | 自動 | 最終更新の日時 |
取引の選択ボタンと更新情報
該当するのはクライアント・得意先マスタと支払先マスタです。
使用の選択ボタンと更新情報
半数近くのマスタが該当します。使用しない情報は「不可」を選択してください。
- 集計区分、科目、費目、銀行、自社口座、売上区分、事業セグメント、役職、雇用形態、Emailドメイン、ゾーン、単位、日報作業内容
更新情報のみ
更新情報が追加されるだけのマスタは、該当する情報を使用するかどうかを選択できません。その代わり、登録した情報について次のような操作が行なえます。
- 社員マスタ:社員の退社日を設定できる。
- 部門マスタ:部門の終了月を設定できる。
- 承認経路マスタ:経路を無効にできる。
- 月別ゾーンマスタ:ゾーン履歴を削除できる。
- 休日マスタ:登録した休日を削除できる。
追加表示なし
次のマスタは新規登録を行わないため、追加で表示される項目はありません。
- ライセンス、権限、詳細権限、対外帳票ロゴ・社印