Reforma PSAは、外出先や自宅から安全に接続して、社内同様に利用することができます。
社外で利用するためにはセキュリティオプションを契約したうえで、事前にマスタを設定しておく必要があります。
社外接続の手順
Reform PSAを社外から利用するには、社内接続用のURLとは別に、社外接続用のURLが必要となります。
- ブラウザで社外接続用のURLを指定する。
- 認証画面でユーザー名とパスワードを入力し、接続ボタンをクリック。
- Reforma PSAのログイン画面から、通常時と同じ操作でログインする。
社外接続に必要なライセンス
社外接続を利用するには、管理者が社員ごとに次の設定をしておく必要があります。
- セキュリティオプション(社外接続ライセンス)の適用
- 社外接続時の処理権限の設定
社外接続のためのマスタ設定手順
社外接続を使用可能にする設定はライセンスマスタ、権限マスタの順に行います。
ライセンスマスタの設定
- 設定対象の条件を入力し、検索ボタンをクリック。
- 該当する社員の社外接続を「◯」に切り替える。
- 修正ボタンをクリックする。
権限マスタの設定(社外接続の権限)
- 接続方法を「通常」にする。
- 権限タイプを「その他」にする。
- 検索ボタンをクリックして、設定したい社員を表示させる。
- 社外接続の権限を「◯」に切り替える。
- 修正ボタンをクリックする。
権限マスタの設定(社外接続を使用時の権限)
- 接続方法を「社外接続」にする。
- 権限タイプを「指定しない」にする。
- 検索ボタンをクリックして、設定したい社員を表示させる。
- 社外接続で使いたい権限を「◯」に切り替える。
- 修正ボタンをクリックする。
認証記録の閲覧権限
社外接続時の認証処理が記録されたファイル(認証ログCSV)を閲覧するには、権限マスタで出力権限を設定しておく必要があります。社外接続ライセンスは必要ありません。
- 権限タイプを「出力」にする。
- 検索ボタンをクリック。
- 該当する社員の「認証ログCSV出力」を「◯」にする。
- 修正ボタンをクリックする。