9月バージョンアップ勤怠管理機能の拡充にて、勤務形態ごとの所定労働時間や、残業や遅刻・早退の発生基準などの設定が可能となりました。
社員マスタの「勤務形態」にて社員別に勤務形態を選択します。
社員マスタ「勤務形態」項目とは
社員マスタの「勤務形態」項目では、当該社員の勤務形態(所定労働時間や、残業や遅刻・早退発生基準)に合った項目を選択して適用します。
※勤務形態マスタにプリセットされている項目がプルダウンに表示されています。
プリセット項目の説明
項目名 | 説明 |
残業管理なし |
以下の場合に選択してください。 |
通常勤務 |
所定労働時間8時間の通常勤務社員を想定した項目です。 |
通常勤務 (残業遅刻申請あり) |
上記「通常勤務」に加えて、遅刻・早退の管理(時間の集計、申請)も行う場合を想定した項目です。 |
フレックスタイム | フレックスタイム制や変形労働制で、月の総労働時間から残業時間を計算させたい場合の設定項目です。 ※精算期間が1か月を超える(2か月、3か月単位の)フレックスタイム制、変形労働制の残業時間計算には対応していません。 |
管理監督者 | 残業時間の集計などは行わない管理監督者を想定している項目です。 深夜(22時以降)の労働時間のみ集計し、その他は「残業管理なし」の項目と同様です。 |
時短勤務(6h) | 所定労働時間6時間の時短勤務社員を想定した項目です。 所定労働時間へ変更可能です。 所定労働時間以外は「通常勤務」と同様です。 |
アルバイト | アルバイト、パート勤務を想定している項目です。 深夜(22時以降)の労働時間のみ集計し、その他は「残業管理なし」の項目と同様です。 |
※説明内容の設定を変更する場合は勤務形態履歴マスタから変更します。